竜笛楽譜

               誕生日の木と木ことば
                6・24 アジサイ 乙女の愛
 
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 タアロヲホヲラ と書かれている。これを、唄います。唱歌といいます。
 宮内省楽部の楽生は、2年間は菅を持たされず唱歌だけです。
 左側に 中、テ、ユ、六等書かれていますが音符に相当します。
 演奏中、頭の中で唄っています。それでないと、できません。
 
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 洋楽との比較や他管との兼ね合いがわかります。
 笙、篳篥(ヒチリキ)と楽譜が違います。
 
 上級者が、合わせてあげることで合奏がうまくいきます。本番では。
 上級者が揃うと素晴らしい演奏になります。楽部は、凄いですよね。
 
 日本文化にふれるのに、洋楽をわざわざ演奏するのはどうかと考えています。
 幼児も聴き入っています。大人よりも真剣に。DNAが、そうさせるのではないか。
 間違った教育関係者、大人の偏見は改めるべきです。
 
 
奈良・平安の音色を今に伝える 笙の音を お楽しみください