ハイテクの時代にローテクが重要

 
 福島原発の所長の海水注入判断についての報道が真実ならば、素晴らしい人物です。神風が吹いた。この、科学重視、ハイテクの時代にとかく人材には重きが置かれていないと思う。しかし、最後は人である。今、一番重要とされているのは意識改革です。安全基準をつくるという。が、作る人間の考えで有効無効となってしまう。
そこに、政治も重点を置いていただきたい。体裁を繕うばかりの安全対策・基準作りです。政治家にみなさん、意味ないですよ。
 もんじゅは、独立行政法人が運営している。震災があっても意識を変えようとはしていないと言ってもいい過ぎでない。他民間の、原発関係者は、変えようとしている。問題は、幹部の意識が変わろうとしていない。ならば、労組が本来の役目を全うすべきである。ストを行使してでも、安全な原発、職場を確保することです。福島原発は、労組が廃炉にしなければ成らない事を知っていた。ストでも何でもやって阻止すれば防げたともいえる。が、最終責任者は、菅首相である。
 
 
 
 
 
心が洗われ、私たちの琴線にふれる 笛の音を お楽しみください
 
 
 
 
 
 
  情けない話、楽まわりをしたくてしょうがない。それをやったら最後。
   人間辞めますか。生きる価値無しだ。我さえよれればそれでよし。
   人間以下だ。
                                     デビルマン