共産党 吉井英勝議員は、これまで国会で原発の危険性を指摘してきた。（tomieさん。友だちです。ココのブログに過去に原発の危険性を指摘した記事があります。友だちから見て下さい。）今回の３月１１日原発事故発生後、同夜８・９時頃には炉心溶融の危険性を菅首相・海江田大臣は認識していた。夜中の１時半には、海江田大臣がベント・海水注入を支持し３時にはまだかまだかと言っていたが行われていないのでその後再度指示したという。これは、間違っていることで法律で総理・経産大臣は命令して危機回避をすることになっている。この初期対応が間違っていた為に水素爆発を起こし大惨事となった。明らかに、人災である。菅首相の責任である。本人にその自覚が無い。恐ろしいことだ。これからも、責任重大な任務に当たらせては余計に被害が拡大すると考えるほうが自然だ。少なくとも、この指摘をした吉井議員が指揮を執ったほうが菅首相よりはいい。
原発事故三原則
止める・冷やす・止める（とどめる）
事故は、起こらないという想定が間違っている。事故は起こるもの。その対応、備えをどうするかによって大惨事を防げる。金が掛かるということ。議員は、国民の代表だから国民も反省し改善する事がこの事故でわかった。
