自衛官、被災者へ携帯食糧。自らは空腹で活動!

  今日デース  チャリティコンサート 名古屋・栄・スカイル10階
                          3時40分~7時30分 朝日カルチャー
 
 ジャーナリスト 桜林 美佐氏はいう。
 
 震災発生後もロシア機や中国海軍ヘリは何度も接近し、尖閣諸島には漁船が大挙して訪れていて、北朝鮮がミサイル実験をするという噂もある。海空の警戒・監視体制は緩められず、陸自新燃岳や不発弾処理などにもあたっており、苦しい人員のやりくりで、この災害派遣に臨んでいるのだ。
 現場の隊員は当初、持っていた自分の携帯食糧を被災者に渡し、空腹のまま作業をしていた。2週間以上は、着替えもできず風呂も入れなかった。その入浴ができるようになってからも、先に被災者に入ってもらってから最後に入っている
 それでも、彼らは「今、やらなくてどうするんだ」と、黙々と活動している。来る日も来る日も、津波により性別さえ分からないご遺体を収容する精神的な負担は計り知れないが、歯を食いしばっている。
 その彼らの真心に報いるためにも、国として自衛隊の存在について、しっかりと国民に示し、相応の予算や人員、装備を施すことが何より求められる。
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 災害対処と抑止力の2正面が必要なのであり、財政難だからと言って、10年20年後に国が滅んでしまうような政策をしてしまえば、元も子もないのだ。
 今回、国民は自衛隊をずいぶん頼りにするようになったが、自衛隊が今後、国を守るに足る組織でいられるかどうかを決定するのは、国民の意思しかない。
 
 このように、述べられている。TVで流される情報と比べてください。明らかに真実の報道とかけ離れていますね。世界は、同情だけではなかったのです。この機会に侵略・略奪を画策している。だから、自衛隊は国防のために最重要であります。TVは、自衛隊を快く思っていない。それに惑わされてはいけません。こういう人たちがいて下さっているから暮らせる。それを思えばこういう事をせざるを得ない。商売の鉄則からいえば間違っている。が、人として日本国民として生きていきたい。それで、終わればそれまでの男というだけのことです。みんながいるから自分が幸せになれる事を忘れないで下さい。
 
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