TTP→アメリカ版TTPに

  おかげさまです  不器用なやつ。見限ったほうがいいです。
 
詳しくは、「日本の息吹」4号を。
 
 ジャーナリストの東谷 暁氏 (ひがしたに さとし)によると、
もともとTTP(環太平洋戦略的経済連携協定)は、経済規模の小さな4カ国による地域経済協定だった。が、2008年に米国が参加を表明してアメリカ版TPPへと性格を大きく変えた。その意味は、「金融」と「投資」が加わりアメリカの主たる狙いがそこにあるからだ。アメリカ経済の75%が金融、保険、法律、コンサルティングなどを含む第3次産業だからです。
 それにより、アメリカ企業が農林業だけでなく金融、保険、法律、医療等、幅広い分野で、アメリカ系企業に席巻される。それがTPPによってもたらされる日本の未来図なのです。
 
こういうことが、書かれています。政治がしっかりしていないからです。政権が変わっても良くならず悪くなっている。諦めるか、無視するか、左派と保守に別れての政界再編で打開するかではないのか。国民が他人事でいるのではなくテレビに惑わされず自らが情報を得て政治家を育てなければ幸福になれない。冠婚葬祭に出て来いは、止めなければいけません。仕事をさせるようにすることです。政治家にとってとてもきつい事だという。
 
奈良・平安の音色を今に伝える 笙の音を お楽しみください