子どもには、雅楽が新鮮に見えるようです。

              誕生日の木と木ことば
               2・5 シラウメ 澄んだ心
                                   ガンダム発進!
 
 幼稚園・保育園の先生の中にも、幼児には雅楽は難し過ぎるとお考えの方がおられます。試してみると、これが、試してガッテン!なーんですね。
むかし、20名ほどの幼児で試しに聴かせてあげたらどうですかということでやってみました。きちんと先生が座らせて始まりました。越天楽・五常楽急をプラ管の竜笛で
演奏すると真剣に聴き入っていました。譜面・笛の説明をすると見に集まってきましたので先生が、注意してました。そして、ドラエもん・アンパンマンは、出来ますかと
言われた。そんなもんです。現実に雅楽の曲を聴く事が出来たのですから俗曲をやることはないのです。すべて、大人の思い込みです。小さい時の方が、沢山吸収します。三つ子の魂百まで、と言いますからね。日本の文化伝統の素晴らしさ・感性を育てる事が将来の為となる基礎です。
 
奈良・平安の音色を今に伝える 笙の音を お楽しみください