我が国の宇宙政策の方向性をとりまとめた提言

           皇室とともに

新藤元総務大臣

頑張ってます。

 また、セキュリティ・クリアランスを、早期に成立させなければならない。

 

4月4日、県議選の最中ではありますが、午前中は自民党政調審議会を開催し、午後は衆議院本会議の後、自民党・宇宙海洋開発特別委員長として、我が国の宇宙政策の方向性をとりまとめた提言を、高市早苗宇宙担当大臣に申入れました。
〇宇宙の安全保障構想と新たな宇宙基本計画に向けて
~国家宇宙戦略の策定とSX の実現~(提言)
https://www.shindo.gr.jp/…/wp…/uploads/2023/03/28_teigen.pdf
〇宇宙の安全保障構想と新たな宇宙基本計画に向けて
~国家宇宙戦略の策定とSXの実現~ (概要版)
https://www.shindo.gr.jp/…/wp-…/uploads/2023/03/28_gaiyo.pdf

宇宙の開発競争の激化と宇宙空間の安全保障や平和的利用に対する脅威が増大している中で、我が国がこうした世界の趨勢を踏まえて宇宙開発を加速しなければ、世界の宇宙開発競争から置き去りにされることは明らかです。

このような状況を踏まえ、宇宙へのアクセス、衛星コンステレーションの構築など宇宙活動の自立性を確保し、民間企業との宇宙開発の協力体制を構築し、産業や技術等に関する国際競争力を強化しなければなりません。

世界の宇宙産業の市場は、現在の40兆円から2040年には100兆円になると試算されています。
多種多様な宇宙からのデータ等を活用して社会の変革を図るため、国家宇宙戦略の策定と、スペーストランスフォーメーション(SX)の実現を目指し、我が国の宇宙戦略を抜本的に改革する新機軸を打ち立てるべき、との観点から具体的な提言を取りまとめたものです。是非ご覧になってください。