労働基準法37条違反を無くそう!

           皇室とともに

 学校の事務職や教員の皆さんへ 

事務職の方は、残業代が認められています。過去の不払いもきちんと「労働基準監督署」に申告して支払ってもらいましょう。県立高校においては、事務職のパソコンから勤務実態を報告されているから不払いは無いという財務施設課細井課長の主張です。

私は、請願が採択された重大さを考えれば県立高校においても実際は勤務したのに勤務していないことにして働いたことはないのか調査しなければならないと主張したが却下された。これは、大問題だ。皆さん方は、犠牲てきであり保身的です。生活が掛かっているから従順でなければならないと考えておられる。しかし、やる気が無くなっては教育が良くならない。教育を支えるために事務職として頑張っています。勇気をもって、労働基準監督署に申告しましょう。昨日、私は直接お伺いして、充分にお話ししてきた。担当者は、誠意をもって対応、上司に判断を伺っていた。この私の訴えも申告書も持参した資料も受理された。当事者が申告をし貰えば動くと言った。

 細井課長は、7月5日教育委員会会議において、残業代不払いの請願が採択されたことで、22日後の7月27日教育事務所の会合で口頭によりこの事案を説明したという。

素早い行動力ですね。労働基準法37条違反になる。第37条(時間外、休日及び深夜の割増賃金) | 労働基準法の関連施行規則/関連通達 (shlc.jp)

私ならば、その日5日に通知分を作成して次の日には、全学校に通知していただくように手配する。飯田教育長もこのように発言している。

(飯田教育長) 
 この問題については、あってはならないことであるため、きちんと支払い、
学校現場に迷惑をおかけしたことについては県教育委員会としてもおわび 
しなくてはならない。学校現場には仕事がいろいろある中、一生懸命働いて
いただいている方々だと思うため、サービス残業などということがないよう
きちんと対応していきたい。

 だから、課長名で取り敢えず通知する。

 事務職員の皆様方には、常日頃から教育の向上の為にご尽力いただいて居りまして誠にありがとうございます。改めてこの場をお借りして御礼申し上げます。

 さて、この度は、7月の教育委員会会議において残業代不払いがあったという請願がなされ採択されました。財務施設課長として皆様にお詫び申し上げます。今後2度と再び不払いが生じないようにしていきますので皆様方の率直な御意見を賜りたいと存じます。匿名で構いませんのでメールでも電話でもお聞かせください。

また、事務長、校長に置かれましても無給で仕事を強要また、そんな空気にして圧力をかけることを絶対にしないでください。仕事が滞っていようが、定時までにやれるように頑張って仕事をしてくださいと指導ください。残業代予算を確保したうえで残業をしていただくようにお願い申し上げます。

そして、タイムカードが無い学校もあります。県が負担いたします。挙育長が申告ください。予算は、赤字となるアジア陸上競技大会を止めてもらい予算確保します。その為にも、大きな声を上げてください。因みに、今枝は、担当部署に出向いて、アジア陸上競技大会実施の言い出しっぺやその取り巻きたちの、赤字になった場合の責任の取り方について9月までに記者発表するように強く進言しました。これを推進するとまず間違いなく大赤字になる大会です。赤字分を補填させるのです。中止に追い込める。

つぎに、

給特法における教員の調整手当については労働基準監督署は、グレーゾーンであるから手が出せないといいます。しかし、教員が、公務員である教員だけが残業代が認められていないことは、「憲法の下における平等」が担保されていない。憲法違反の給特法です。どうしたらよいのか。残業代が認めてもらえるのか相談に来た。自分の各月における残業時間です。と資料提供する。相談件数が多いほど動いてくれる。残業代が付くようになる。勿論、保護者から理解が得られることは大切ですね。20時までの残業認めてください。過去の不払いを請求しません。公務員と同じ扱いをしてほしい。これで、保護者の理解が得られる。

一人一れが諦めない。

 

 これを、通知で出せばいいが、細井課長 出来ないでしょうね。口では、不払いが無くなるようにしなければならないというのですが・・・

実施くださってることは、穴だらけ。

飯田教育長

いつ、お詫びをされて、対策を講じられるのかお伺い。

皆さん、これは、教育総務課にメールします。教育長が知らなかったら問題です。

労働基準法37条違反