教育人材育成のための陳情

            皇室とともに

只今、メールで陳情提出しました。

 

                                                     教育人材育成のための陳情

                                令和4年8月12日

                         愛知県稲沢市平和町下起南113

                            今枝正晴 09034248133

文部科学大臣

 永岡桂子殿

 大臣御就任おめでとうございます。早速ではありますが、教育人材育成を図り教育の向上を急がないといけません。「三つ子の魂百まで」といいます。小さいころからしっかりと教育を行うことが大切だと考えて居ました。家庭教育の大切さも考えて居ます。そこへ、西鋭夫教授が、小学校の先生の給与を一番高くしていい教員を集める。小中高大学の順に小学校が一番給与を高くすることを提案されていました。そういう、発想はなかったです。そこに、アレンジを加えました。幼稚園・保育園の先生は不当に安い給与で働かされています。ですから、小学校教諭と同額の給与にする。不足分は、先生の口座に直接振り込むやり方がいいと考えます。ただ、給与を上げるだけではなく次のことを行います。

・箸の持ち方からしっかりと教える。

・躾を教える。

・「明治人の姿」櫻井よしこ著。新書で700円です。激動の明治時代を生きた女、杉本鉞子(1872~1950)。戊辰戦争で賊軍と呼ばれた長岡藩の筆頭家老の娘として生まれた彼女は、13歳での婚約、渡米、二女の出産、夫の死などを経て、アメリカで自伝的エッセイ「A Daughter of the Samurai」を著した。その本はたちまち大きな反響を呼び、世界7か国で翻訳され、日本でも「武士の娘」として出版された。武家の躾、男の覚悟、女の道、夫婦の絆、親の見取り 名著に活き活きと描かれた「明治人の美徳」を鉞子と同じ長岡出身の櫻井よしこ氏が読み解く。という本です。

これを、幼少期から教え込むことはとても重要なことです。教育基本法教育の目標五、日本の文化と伝統を尊重しに該当します。

この延長線上で小中高と教えていくから教育の向上が図れます。学校と保護者が協力して教育を行うことは大切です。教育基本法第十条父母その他の保護者は、子どもの教育に対する第一義的責任を有する。が、根拠です。

 以上が、給与を上げることで優秀な教育人材を確保出来ます。ぜひ、実現ください。

また、給特法は、憲法の下における平等に違反します。公務員の中の教員だけが残業代が認められていません。教員は、定時で帰れる職業ではないことを自覚しています。20時までに帰りたいと考えて居ます。20時までの残業を認めることで月5~6万円の残業代が付きます。これで、やる気が出ると言います。それ以降は、趣味の世界ですから病気になりません。働き方改革は「働くな改革」です。間違った政策は根絶しなければなりません。

 宜しくお願いいたします。