セキュリティ・クリアランス 日本にも!

          皇室とともに

藤井厳喜、飯柴智亮『米中激戦!いまの「自衛隊」で日本を守れるか』―【結論】守るのは難しいかもしれない : こぼれ落ちたピース (doorblog.jp)

自衛隊の戦力改変により戦力アップが軍事費そのままでも行えるというのが指摘されていますね。国民は、本気で戦争をさせない、侵略者に対して自制させれる軍備が必要です。話しても分からない奴ばかりだから力を誇示して守る。

平和教育を実りあるものに変えないといけない。それには、保護者が変わることです。

「ワールド・フォーキャスト」元米陸軍大尉が明かす日本人が知らない「機密情報最前線」①スパイ天国・日本の温床❘国会議員、自衛隊、軍事企業・・日本の情報が垂れ流れる訳 等を見ての情報です。マスコミだけの情報が如何に危険極まりないか、インテリジェンスの重要性を認識すべきです。

 

日本は核廃絶を一生懸命に行おうとしているが、本当に核廃絶したら平和になる?人の心が『大御宝』の精神になることが大切です。戦争を起こして金儲け。その次は、ウイルス使って世界支配を企む。

一方、核を持っていると潰されないという事実もある。北朝鮮が核を持ったのもその為であり金王朝存続の為です。核を持とうとしたカダフィ大佐は消された。ムバラクもやられた、サダム・フセインもやられた。核を持とうとして持てなかったから米国にやられた。アサドも核を持てなかった。北朝鮮は生存の為に核を持った。核を持つための経緯が素晴らしい。馬鹿じゃない、優秀だ。日本も見習うべきだと思う。中川昭一議員が核を持とうとしたら米国に潰されてそれに怯む議員、官僚たち。学校教育でも、平和教育を見直さないといけないのに介入してもいないのにマスコミに介入だと言いがかりをつけられることを恐れて目をつむる。素晴らしい。

日本は核が無かったから広島、長崎と2発核爆弾を食らった。その教訓が生かされていない。平和の為の核兵器

軍事には3つの意味がある。

・軍事バランスによる平和

・外交は軍事の後ろだてがあって成立する

・侵略されたときの軍事

 

自衛隊の編成

 対潜哨戒機→対潜水艦戦を重視して設計装備された航空機 この分野ではとても優れ

 ている米第七艦隊は安全である。

 イージス艦(空母を守る艦)

  ミサイルディフェンスの兵器ではない。航空機を打ち落とすものであるから米空母

  を守っている。

 米国の本音は、日本にミサイルが落ちても問題はない。日本の米軍基地であれば問題である。米空母にミサイルが落ちたら気にする。民間人を守るために空母が必要であるから気にしなければならない。イージス艦は高額であるから日本に買ってもらって米空母を守って貰えればいいという考えである。

自衛隊は、米軍を守るためにあるということだ。国民として、それでいいのか?

これを、改めるには自衛隊を根本から改め替えないといけない。10年かかると飯柴智亮氏(いいしばともあき)はいう。装備を変えればいいのではなく。精神を改めることから行う。実戦経験者がいない状況である。

 こんな提案をしている。さすが、プロです。本土決戦をどう考えるかです。

 飯柴:現在、自衛隊総定員数約24万人のうち、陸上自衛隊員がいちばん多くて約15万人、全体の60%以上です。これは割合がおかしい。まったく同じ予算と総人数で、割合を空4:海4:陸2に変えていかなければいけないと思います。それだけで、かなりの戦力アップになります。軍事費の増額は必要ありません。そうしておいて、米軍を守る兵器ばかりではなく、米軍がいなくなっても自主防衛できるよう、少しずつ軍備もシフトしていく。これがスタートです。
 藤井:日本の国土で自衛隊の戦車が走りまわって戦闘しているようであれば、その時点で日本は終わっているということですからね。かつてはソ連を相手に北海道あたりで戦うつもりだったのだろうと思います。確かに、もう戦車は必要ない。

 丸谷元人氏も、自衛隊が独自で日本を守るための作戦行動がないことを危惧していた。米国にとって、日本は脅威の存在です。且つての日本にしない為にあらゆる手立てを行って日本を監視し締め付けている。教育もそうだ。平和教育、建国教育、教育勅語等。戦う気概を無くさせた。取り戻す努力を日本人がすることだ。学問の教育よりもある意味大切ですよ。

 

 セキュリティ・クリアランス

秘密情報を扱う適格性を定めたアメリカの機密取り扱い資格。「シークレット・クリアランス」「トップ・シークレット」の2階級がある。この資格制度が日本にないから情報が漏れると指摘された。

国会議員、自衛隊、軍事企業・・・に携わる人は、セキュリティ・クリアランスを取得しないと従事できないように制度を作ればいい。

例えば、蓮舫の二条国籍問題。個人の問題だと伝えられたが、国会議員となるときに組織的にチェックされていないことが問題である。クリアランスがあればこんなことは無くなる。外国人が議員になることは無くなる。

自衛隊には、セキュリティ・クリアランスがないから米軍にすべてを見せるが、米軍は見せていいものしか見せない。これが当然だよ。どうして、改められないのか?

 セキュリティ・クリアランス取得には、

犯罪歴、借金、精神異常の有無等

・借金についての審査は、ソーシャル・セキュリティ・ナンバーとクレジットスコアと直結しているから借金の有無はすぐにわかる。

・犯罪歴は、逮捕されていないと分からない面はある。

・出身国と渡航歴を調べる。妻や夫のことを調べる。敵国条項に当たる人と結婚すると引っかかる。

 タックス・ヘイブン

一定の課税が著しく軽減、ないしは完全に免除される国や地域のことである。低課税地域、租税回避地とも呼ばれる。ここに渡航しても調査の対象になる。

日本に米国のセキュリティ・クリアランスを適用すると落とされる政治家が多くいる。親中派議員は全て駄目だ。自衛隊にも引っかかる人がいる。

ということは、一日も早く制度を成立させないといけない。民意の力が無いと成立しない。声を上げよう、自身の為だ。

 

要するに、政府の諮問委員会等の構成員にも縛りが掛かり悪い人が入れなくなる。

 

自衛隊の絵っと思う事

予算が無いから、シークレット・インターネット回線が使われていないと今でも聞いた覚えがある。情報の駄々洩れである。必要経費ですよ、財務省サ~マ。

 

国防重要性を、少なくとも高校から教えることだ。教育長判断で、総合的学習の時間として5時間以上行えばいい。丸谷元人氏のインテリジェンス養成講座を活用するとか、今回の「ワールド・フォーキャスト」飯柴智亮氏の講座を使うことは手っ取り早い。

世界情勢を理解したら、決断できる。