藤原少佐の言葉 インテリジェンス

           皇室とともに

インテリジェンスの重要性を国民が理解することは日本生き残りの為に必要不可欠なことです。

インドを独立させた藤原少佐の言葉は大切です。日本のインテリジェンスは他国のものとは違います。日本も陸軍中野学校の復活を図り国を守るための重要なことです。国民が理解することで実現しやすくなります。

 藤原少佐の言葉

藤原少佐の言葉は参考になります。インドを独立に導いたインテリジェンスの素人です。

敵味方を超越した広大な陛下の御仁慈(ごじんじ)を拝察し、これを戦地の住民と敵、特に捕虜に身をもって伝えることだ。そして、敵にも住民にも大御心に感銘させ、日本軍と協力して硝煙の中に新しい友情と平和の基礎を打ち立てねばならない。われわれはこれらをさらに敵中に広めて、味方を敵の中に得るまでに至らねばならぬ。

(中略)日本の戦いは住民と捕虜を真に自由にし、幸福にし、また民族の念願を達成させる正義の戦いであることを感得させ、彼らの共鳴を得るものでなくてなならぬ。

(中略)なお、この仕事に携わる者は、諸民族の独立運動や以上にその運動に情熱と信念を持たねばならぬ。そしてお互いは最も謙虚でつつましやかでなければならぬ。大言壮語したり、いたづらに志士を気取ったり、壮士然としたりすることを厳としてつつしまなければならぬ。そんな人物は大事を成し遂げ得るものではない。

われわれはあくまで縁の下の力持で甘んずべきだ。われわれは武器を持って戦う代わりに、高い胴着を持って戦うのである。われわれに大切なものは、力ではなく信念と至誠と情熱と仁愛である。

 

 丸谷元人氏のインテリジェンス講座からの引用です。

経営科学出版に問い合わせて学ばれるとよいです。