PB黒字化目標は「憲法違反」である

           皇室とともに

三橋貴明の「新」経世済民新聞』
 2021年5月4日

 PB黒字化目標は「憲法違反」である

 From 三橋貴明 @ブログ


三橋激怒!日本政府は残酷な
「国民差別」をやめろ!
[三橋TV第385回] 三橋貴明高家望愛


 ブルーハーツの名曲「TRAIN TRAIN」の歌詞、
「弱い者たちが夕暮れ さらに弱い者を叩く」
が、心に突き刺さる日々が続いています。

ある方が、「PB黒字化目標は憲法違反」と
指摘していましたが、本当に
その通り
だと思います。

『ひとり親世帯、脅かされる生存権
 コロナで収入減「耐えるしか」
 きょう憲法記念日

 新型コロナウイルスの感染拡大が
 長期化し、日本国憲法の25条で
 規定されている「生存権」が脅かされる
 ケースが起きている。

 特に深刻なのが、ひとり親世帯や
 雇用が不安定な女性たち。
 取材したシングルマザーは
 「コロナで倒れるのが先か、お金がなくて
 倒れるのが先か」と嘆く。


 憲法の施行から3日で74年。
 改めて生存権が問われている。
「いつまでこんな生活が続くのか…」
 京都市内で文筆業を営む
 男性(46)は頭を抱える。
 離婚を機に3年前、6歳と8歳の
 娘を抱え東京から移住した。

 本業の傍ら、月に2回関東にある
 専門学校で講師をしていたが、
 コロナを理由に一時休業に。
 企業から、業績悪化を理由に記事提供の
 仕事を切られたこともある。

 昨年から、収入が前年の半分や
 3分の1以下になる月が続く。
 娘が家にいる時間が増え、
 食費や光熱費もかさむ。

 「ひとり親はフルタイムの仕事に就きづらく、
 仕事を変えるわけにもいかない。
 子どもを守るため、日々耐えるしかない」。
 苦しさを吐露する。(後略)』

新型コロナウイルス感染症
パンデミックにより、「弱い者」から
憲法25条で定めた「生存権」を
奪われつつある。


日本国憲法(昭和二十一年憲法)第25条
第1項 すべて国民は、健康で文化的な
最低限度の生活を営む権利を有する。

第2項 国は、すべての生活部面について、
社会福祉社会保障及び公衆衛生の
向上及び増進に努めなければならない。』

憲法で「健康で文化的な差異提言な
生活を営む権利」を保障されている
にも
関わらず、政府の失政により
苦しむ国民が急増。
それにも関わらず、政府は、
プライマリーバランス黒字化目標」
という、有害でしかない目標に固執し、
国民を救おうとしない。

さらには、生存権を奪われつつある国民を、
「自己責任」として救おうとしない社会の風潮。


吐き気がする。

三橋TVでも語っていますが、今、
他の国民を救うために政治に
声を上げない場合、「次」救われないのは
自分かも知れない。
あるいは、自分の家族かも知れない。


【正しい国家観と正しい貨幣観】

貨幣観と国家観(共同体意識)の双方が
国民から失われた国家、日本国。


財政破綻論(貨幣観の間違い)と、
自己責任論(国家観の間違い)
という
二つの「間違い」が、社会全体を狂わせていく。

もっとも、これは楽観論というわけではなく、
現在の苦境は、チャンスでもあります。

国民が主権を持つ民主制の国である以上、
我々有権者は日本の「まつりごと」について
責任を取らなければなりません。

「同じ国民」が苦しんでいることを、
多くの国民が「自分事」として捉える。

この「国民主権国家の国民として
当たり前の感覚」を、この苦境を
機に取り戻せるか、否か。

「一人」の国民が、苦しむ他の
国民を救おうとしても、限界があります。
「政治」が動かなければなりません。
「政治」を動かさなければなりません。


是非とも、政治家に(SNSでも構いませんから)、
「同じ国民が苦しんでいるのにも関わらず、
PB黒字化にこだわり、国民を救うための
財政拡大を否定するのか?」

と、問いかけて下さい。

それにもかかわらず、「ザイセイガー」
といった戯言を繰り返すならば、
「あんたは、憲法違反の政治家だ。
さっさと辞めろ」

と、容赦なく糾弾して欲しいのです。

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日本国憲法(昭和二十一年憲法)第25条
第1項 すべて国民は、健康で文化的な
最低限度の生活を営む権利を有する。

第2項 国は、すべての生活部面について、
社会福祉社会保障及び公衆衛生の
向上及び増進に努めなければならない。』

だとすると、

水道民営化法は、違法となって廃案できるのか❓

議員へ問いあわせてみる。

教員は、政治的中立を確保して総合的学習で教えることは重要である。それには、雑用を無くして準備できる時間の確保を教育長、校長の指導の下実施することです。また、資金確保には、現代貨幣理論を教員が学び、広めることが大切です。

これは、遠慮気兼ねなくできることです。戦うという事です。

 

教育基本法に基づく教育を行う(教育議論を行う)とは、

教育基本法 教育の目的・教育の目標・教員・家庭教育 に基づいて行うということ


授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業
http://jdjapan.blog.fc2.com/blog-entry-34.html
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ルーズベルトが日本に戦争を仕掛けた
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なでしこアクション Japanese Women for Justice and Peace | 正しい歴史を次世代に繋ぐネットワーク
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