店じまい国家の断末魔

           皇室とともに

第一次安倍内閣は、たった1年で素晴らしい成果を上げた。しかし、悲惨な終わり方、つぶしにあった。今思いと、アメリカの影の政府であるグローバリストたちにやられた。骨身にしみた恐怖となって戦うことを忘れた気概無さに取り巻きも無力となっていた結果が日本を切り売りする売国奴と化した。マスコミが悪いと、金に魂を売ったといえるが、民意の成熟があれば何でもないことです。教育の目的に含まれる「民意の成熟」を社会の形成者に加える。肚を鍛えることが大切です。平和の為に戦う‼

姑息は身の破滅

 

 2020年3月2日  店じまい国家の断末魔  From 三橋貴明 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━□■ ※配信解除は、最下部でできます。 【今週のNewsピックアップ】 店じまい国家の成れの果て https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12578317719.html 安倍政権の朝令暮改と臨終 https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12578536890.html グローバリズムのトリニティ (緊縮財政、規制緩和自由貿易)を 究極まで推し進め、政府を限りなく 「小さく」することを「国家の店じまい」 と呼んでいます。 元々、「国家の店じまい」とは、 佐藤健志先生が紹介された、 達増拓也岩手県知事のツイートが元ネタです。
達増拓也 TASSO 幸福を守り育てる希望郷いわて @tassotakuya 2016年3月24日 経済は市場にまかせ、民生は地方にまかせ、 国家が店じまいするように、人口減少で 地方が末端から消滅するのが必然とばかり、 大震災を奇貨として地方消滅の加速を図ろう というのは良くない。 https://twitter.com/tassotakuya/status/712980527293140992 達増知事は地方交付税交付金などを減らし、 地方の衰退を加速している安倍政権について 「国家が店じまいするように」と表現されて いますが、国家の店じまいは地方行政に 限りません。 そもそも、グローバリズムという 「小さな政府」を目指す政策は、 国家の店じまいなのです。 国家の店じまいは、様々な分野に 及んでいますが、今回の COVID-19感染症の襲来で明らかに なったのは、日本国民の公衆衛生、 健康促進が役割の厚生労働省、医療サービス までもが、国家の店じまいを進めていた という衝撃的な事実になります。

【日本国内の保健所数(合計)】 http://mtdata.jp/data_68.html#hokenjo 【日本の病院病床数の推移】 http://mtdata.jp/data_68.html#bed
日本政府は(第二次安倍政権発足前から) 全国の保健所を次々に閉鎖していきました。 さらに、病院の病床数も削減。 安倍総理大臣は2019年10月28日、 経済財政諮問会議において、 「持続可能な地域医療体制を構築するため」 とのお題目で、病院の統廃合(=削減)や 「過剰な」ベッド数の削減などを進めるよう 関係閣僚に指示しています。 ただでさえ減っている病床数を、 さらに減らせ、と。 もっとも、何しろ日本政府の政策の コンセプトは「国家の店じまい」で ございますので、非常事態に国民を救う 可能性がある医療サービスなど「ムダ」 という話でございますよ。 閉店作業中の店舗が、 客からの要望を受けますか? 新たな仕入れや什器のために支出しますか。 するわけないでしょ。 というわけで、特に「非常事態への備え」を 中心にカットし、国家の店じまいを続けてきた 日本政府が、実際に非常事態が到来した途端に 大混乱に陥っています。 安倍政権は、間もなく終幕です。
問題は、むしろ「安倍政権の後」になります。 何しろ、グローバリズムのトリニティ、 国家の店じまいが続く限り、誰が政権を 担おうとも、我々国民の「豊かで安全な生活」は 実現しないのです。 というわけで、日本国民は現在の非常事態が 「なぜ、ここまで深刻化したのか?」について 理由を正しく知らなければなりません。 そもそも、国家の店じまい、 小さな政府化という日本政府の グローバリズム推進は、初めから非常事態に 対応不可能なのです。 その上で、次の政権において、 グローバリズム路線を「ピボット(転換)」 させる。小手先の変更ではダメです。 政権の基本コンセプトからのピボットが 必要なのです。 すなわち、令和の政策ピボットです。 令和の政策ピボットを実現するためには、 現在の日本の絶望、店じまい国家の断末魔を しっかりと見届ける必要があります。 少なくとも日本において、 希望は絶望の先にしかないのです。

週刊実話 連載「三橋貴明の 『マスコミに騙されるな!』」  第359回 壮絶!アベ・ショック! なお、週刊実話の連載は、以下で (二週遅れで)お読み頂くことが可能です。 http://wjn.jp/article/category/4/ ◆メルマガ 週刊三橋貴明 Vol562 国債償還による貨幣消滅 http://www.mag2.com/m/P0007991.html 国債を発行し、政府が支出すると国民の貨幣 (普通は銀行預金)が増えます。 逆に、国債を償還(返済)すると、 本当に我々の預金が消えるのです。 バランスシートで証明してみました。 ◆メディア出演 三橋TV 続々とアップされています。 三橋TV第201回 【「家計簿にたとえると~」に  対抗可能な子供国債券】 https://youtu.be/LQxin53cxUw 三橋TV第202回 【浜崎洋介先生登場!  元祖「安倍晋三『器』論」の恐怖】 https://youtu.be/_TonqeS3r0s 三橋TV第203回 【「戦後レジーム脱却」という  総理のポジショントークhttps://youtu.be/ftg7BRfsLfo 2月28日(金) チャンネル桜 「Front Japan 桜」に出演しました。 【Front Japan】店じまい国家のなれの果て / 遅すぎた日本の対応と中国経済の行方 [桜R2/2/28] https://youtu.be/2Ppdb8jqb0E 3月2日(月) チャンネル桜 「Front Japan 桜」に出演します。 http://www.ch-sakura.jp/programs/program-info.html?id=1651 ◆三橋経済塾 2月15日(土)三橋経済塾第九期 第二回対面講義が開催されました。 https://members9.mitsuhashi-keizaijuku.jp/?p=1007 ゲスト講師は藤井聡先生でした。 インターネット受講の皆様、 お待たせいたしました。 ◆チャンネルAJER  『数字から分かるアベノショック(前半)』 三橋貴明 AJER2020.2.25 https://youtu.be/LHniTtqKpmY


教育基本法に基づく教育を行う(教育議論を行う)とは、

教育基本法 教育の目的・教育の目標・教員・家庭教育 に基づいて行うということ


授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業
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ルーズベルトが日本に戦争を仕掛けた
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