皇室とともに
お受験ブームが本当に子供の将来に良いのか?学歴偏重の世の中でありますが、そうじゃないという見方もあります。知識偏重。これからは、先見性・予見力だと指摘しています。人と同じことをしていたら安心だという考えからの離脱が必要です。子供の能力にあった育て方を見出すのも親の大切な役目です。一度、お読みになって家庭教育の大切さを実感してください。文科省は、学力偏重です。基礎が大切なのにくだらないことを教員にやらせる。これは、総理・議員も同じです。
大切なこととは、
肚を鍛える
感性を磨く
恩の一文字を感じられる人に
恥・卑怯の精神
新渡戸稲造の武士道精神
詫び寂の精神
分を弁える
足るを知る
歴史伝統の連続性を尊重する
優位戦思考を持っている
先入観・固定観念に捉われない
物事をストーリーとして語れる
一所懸命に働く
では、この本で書かれていることを少し紹介します。
以心伝心と直観力とたとえ話の威力
日本人と西洋人の考え方が違うといいます。日本が優れていると認識するべきです。東京裁判史観により劣等意識を植え付けられた。それは、日本人が凄いからです。日本人を恐れたのです。もっと、自信を持ちましょう。
たとえ話は、物事を直観的に、総合的に把握して、似た本質を見つけることです。
論理は、物事をいくつかの要素に分けて、組み立てることです。
日本は、直観力とたとえ話が一貫して重んじられてきた。昔から知と情の二本立てであった。
日本人は、全員が詩人の才能を持っている。やまと心を持った日本人とは、言葉でなく心でわかり、詩で表現し、行動で結論を見せる人のことです。これが、日本の強さの根本部分です。
「子供は神の子、仏の子」の素晴らしさ
「子供をいかに情愛をもって育てるか」について日本人と欧米人はまったく違うのです。
ヨーロッパでは、親子関係は奴隷の関係と同じようなものだった。親は、神様気取りで神としての親が子供を処罰するというような考え方です。
日本では、「子供は神の子、仏の子」といわれて、授かった子供をとても大切にした。三歳、五歳、七歳で神の子、仏の子から少しずつ人間になっていく。七歳になると「これでもう人間になりました」と、お宮参りに行ってお礼をいう。
子供が小さいうちは親子で一緒に寝ている家庭は、まだたくさんある。一緒に寝れば、子供は「情」が育つ。子供のころ、親と一緒に寝ることができなかった西洋人は日本人と比べれば根本的なところで「情愛欠乏症」といってもよい。西洋人が「論理」ばかりに偏ってしまうのは、子供のころからあまり愛情をかけられずに育つので、「情」が育たず情で納得するという経験が少ないからではないかという指摘。
順番は「情」「知」「意」
戦前の学校教育でも、「情」の教育を重んじていた。戦前の教科書を見ていると「義理人情を兼ね備えた人間をつくろう」という方針だったことがわかる。
たとえば一年生の教科書には、「サイタ サイタ サクラ ガ サイタ」などが書いてある。「情」というのは「情景」から出てくるもので、だから、自然の風景を描いて、「直観」的に子供たちにわかるようにした。脳裏に情景が思い浮かぶような教育である。「むつかしい言葉をたくさん覚えろ」といった知の教育は一切しなかった。
当時の教科書で教えていた情景のなかには、「汽車で大阪駅に近づくと、晴れた日でも、空がどんより曇ったように見えます。それもそのはず、大阪は俗に煙の都といわれ、大小八千以上の工場がここにあって、林のように立ち並ぶ煙突から、たえず黒い煙をはき出しているのです」といったものもあった。風景を通して「工業化の重要性」をきちんと教えていた。小学校三年生までは、子供の情感を育てることに、ことさら力が入れられていた。「情」が育っていくと、いろいろなことに好奇心がわいてくる。知りたいが「知」を求める気持ちになる。「知」の教育を始める。
情が育った子供たちは、ものすごい勢いで「知」を吸収していく。四年生から「知」を教えはじめてもまったく遅くない。「情」を前提にした知識なのですぐに身について、知識が非常に生かされる。「知」が育っていくと、「俺も上の学校に行くぞ」「私も女学校に行きたい」という気持ちになって、「意欲」が出てくる。まさに、「意」が育つのです。
このように、「情」が育てば、「知」が育ち、続いて「意」が育つことを、明治、大正の人たちは、よくわかっていた。この方針は、非常にうまくいき、日本は多くの人材を輩出した。
詳しくは、「情の力」で勝つ日本をお読みください。くだらない政治屋が総理が教育をどんどん低下させている。教育長・教員は、強雨行く基本法に基づき反論して良き教育を実践ください。保護者を納得させて、後ろ盾になってもらえば百人力です。
お前らなあ‼猛省をせよ‼
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