民族滅亡の三原則

    誕生日の木と木ことば
     7・26 ハマナス 永久のやさしさ
 
昨日に続き塚本三郎氏の「沈みゆく日本をどうする」の抜粋です。
 
民族滅亡の三原則
 豊かになることを第一とした、物質中心の日本政府の方針は、心の豊かさを忘れ、平和を守るための自立心を忘れて、安全と防衛を米国に依存し続けた結果である。
 経済の国家目標は、ほぼ達成したが、大切な、日本人としての大和魂が消えつつある。
 戦場では優柔不断は許されない。今の日本は戦場に在るとの認識が指揮官に無い。それは、泰平が永遠に続くと勘違いしているからなのか。迷える日本人に対して、周辺国の中には虎狼が牙をむいていると覚悟し、世界の民族の歴史と運命を学ぶべきである。
(1) 自国の歴史を見失った民族
(2) 理想を見失った民族
(3) すべての価値観を、物で捉え、心の価値を見失った民族。
民族滅亡の三原則、即ち「歴史の教訓を忘れるな」。
                                       以上です。
 
どう思われました。
わたしは、滅亡しないということ。
明石家さんまさんは、仕事場は戦場だという。まったくもって共感でき、いいことを言っている。常に戦場に在る心を持っていくことは、とても大切なことです。
戦争は、悪い事。戦争=悪 とは言え無いのでは。この事において。
日本人は、どの国よりも平和を愛する国であることをもっとうち出せばいい。
しかし、日本の平和を脅かすようなことをしたり、仕様とすれば如何なることをしてでもそれを排除する姿勢を明確にするべきである。それが、平和を維持することである。口先だけで、平和になるならとっくの昔に世界平和は実現している。
 
国基研