祭祀における天皇の役割

「日本よつよき国となれ」より
 
抜粋
 国学院大学教授の大原康男氏は、祭祀における天皇の役割は他国の王室のそれとは異なると強調する。
「英国の女王は英国国教会の首長ですが、実際の宗教的営みはカンタベリー大主教など、専門の聖職者が行ないます。一方、日本には神職はいますけれど、天皇自らが祭祀を行い、”民安かれ” ”国安かれ”と祈って下さる。このような君主制は今は日本のみです」
 天皇と皇室の方々は、皇室だけの繁栄を願うのではなく、祖先への感謝と崇敬に始まり、五穀豊穣と天下泰平を祈ってこられた。現代風にいえば、国家国民の安寧と幸福、世界平和への祈りである。そして天皇が国民を見つめる視線は「大御宝」という言葉に表れている。国民こそ、最も大切な宝であるとの考えだ。大切な宝としての国民の生活を豊かに平和に保つことを治政の根本に置いて、天皇の祈りは成り立ってきた。     櫻井よしこ氏は、書いている。
 
小学校高学年にこの話をすると、真剣に聞いて受け入れてくれる。
現場の先生は、日教組等に怯むことなく正しい教育をしてください。
この精神が、植え込まれれば日本は安泰であります。
間違っていると言う先生名乗り出てください。
姑息なことをするな!
 
国基研