インド洋の覇権争い

 誕生日の木と木ことば
  6・6 ミヤママタタビ 財宝
 
物資の90%が、石油の65%が海を使用して運ばれている。
インド洋が大切な航路となっている。
インド洋が一極集中(中国)or多極集中かで情勢が変わる。
中国は海洋大国ではなく海洋強国になろうとしている。
今後40年をかけて軍備増強をする。
中国は、核を持ち、衛星を打ち落とせるミサイルを持ち、艦隊の8km先まで接近
できる原潜を持ち、軍事力を外交力に変えている中国に脅威と思わない国はない。
米国は、安全保障を考えた時、日本は何も出来ないやらない国と位置づけられて
いる。あてにならない国より中国に期待をして手を組もうとしているアメリカ人も少なからずいる。
このまま行けば日米安保が消え去る日が来る可能性がおおいにある。
日英同盟が、消え去り日本は悲劇を迎えた。二の舞を繰り返してはいけない。
とりあえず、集団的自衛権の行使を認めて自衛隊を防衛軍とすること。そして、
やってはならない事を決める事。
日本人は、平和主義と言われているが本当にそうなのか?
不戦主義ではないのか。
戦う事が嫌いで、米国に血を流させようとしているだけではないのか。少なくとも
米国は、そう思っている。
だから、当てにされず日米安保破棄の日が来る事が十二分に考えられる。
その時、中国はおとなしくしている訳がない。
日本は、日本人が守るという精神を持たなければ日本が滅んでしまう。
米中2国間で決めようとすることになる。G2で決めていってもよいのか。
台湾が、中国のものになればいよいよ日本は中国の脅威にさらされる。
軍事的拠点になるからです。
米国は、台湾は中国になることが自然と考える人が少なからずいる。
これは、大変な事です。
日本は、政府は国際情勢を見据えた、日本の国益を考えた政治をしなければ
ならない。国民も賢くならなければならない。
 
国基研
 
 
イメージ 1イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3