「別姓法案の延長線には、皇室破壊の目的も」

    誕生日の木と木ことば
      5・25 ニオイバンマツリ 困難に打ち勝つ
 
 
日本会議の「日本の息吹」5号にこの事について、たちあがれ日本の平沼議員は
 
次のように述べておられます。大事な事ですので載せました。
 
 昨年の衆院選時、民主党の政策集INDEX2009を熟読玩味して驚きました。
左翼的な政策が羅列されている。マニフェストにはない選択的夫婦別姓外国人地方参政権靖国神社に代わる国立追悼施設等々。国立国会図書館恒久平和調査局を作って、ありもしない戦前の日本の悪いことを検証して国会に報告するということも書いてある。
 民主党の政策を書いているのは、日教組を始めとする旧社会党のスタッフだ。
だからそういう左翼的な政策が列挙されているわけです。
 しかし、マニフェストにはこれらは一言半句書いていないから国会に出してこないだろう、と思いました。
 ところが、選挙前、わずか百十二議席しかなかった民主党は、圧倒的多数の
三百八議席を取った。その結果どうなったか。選択的夫婦別姓を出そうとする。
韓国まで行って外国人地方参政権を約束してくる等々やりたい放題で、我が国は
いまや危機的状況に陥っている。
 我々の日本は言うまでもなく、連綿として百二十五代続いた天皇さまを戴いている。この選択的夫婦別姓の延長線には、我々が大切に守っていかなければならない皇室を破壊するという空恐ろしい意図が含まれている。この企みを阻止するためにも断固反対しなければなりません。
 亀井大臣には、閣内にいて雄しく反対してくださっている。そして、二百五十万を超える国民の皆さんの署名が集まった。元号法制化のときも、国旗国歌法のときも、
国民の熱意が国を動かしたのです。ぜひ、皆様方の力を結集して、この国難のときに、日本人の正しい心を示していただきたいとお願いいたしまして私の決意表明といたします。
 
改めて、情報の大切さを痛感いたしました。
 
日本会議は、天皇陛下在位二十周年奉祝祭を実施されたところです。
 
国基研