誕生日の木と木ことば
4・25 ハナミズキ 公平
いろんな所で、雅楽をやらせて頂きますが一番責任重大で楽しいのは保育園・
幼稚園で演奏する時です。
三歳に一番近い年齢ですから、影響を受けやすいので将来に役立つ基礎の一部
を受け取ってほしいと思っています。
笛・笙の音だけではなく、感性を研いてほしいし手先が器用になって貰いたいので
箸を正しく持ち使うことの必要性と、練習の仕方を話します。
30分程、楽しく過ごします。
ジャーん。「グルグルぐるぐる、ドッカーン。いないイナイこんにちは~」
あいさつすると、キョットーンとして、このオッサンなんだー。変なオッサン
という顔をしてます。
「あっれー、あいさつは?忘れちゃったのかなァ」と聞くと、しまったという顔を
して、笑い出します。
「もう一回やるよ~。いいー」 同じ事を繰り返します。
すると、今度は「こんにちは」と大きな声であいさつをしてくれます。
これで、ツカミはオッケー!
楽しく、雅楽や箸の持ち方等をやることができます。