自ら「文民統制」できる自衛隊!

  誕生日の木と木ことば
     4・17 タカノツメ 自尊心
 
先日、国基研の月例研究会に出席しました。一般も参加できます。
 
古庄元海上幕僚長が、ご出席されお話を伺ってきました。
 
その中で、小泉政権の時に、自衛隊に出動命令が下るという時、今度こそ、
 
政府は本腰を入れてやるんだということだと思って準備にかかられたそうです。
 
隊員たちは、国の為、国民の為に命を捧げようという覚悟を決めていたそうです。
 
ところが、政府はトーンダウンしてくる。すると、隊員たちは、またしてもかと
 
顔付きがさめてくる。それでも、しっかりと準備をされ命令を待っていたそうです。
 
結果は、世界に日本の自衛隊がとても優秀な軍隊であることを証明してきました。
 
敵に襲われても、身を守ることが出来ないような法律でガンジガラメニ縛られても
 
立派に任務を遂行されてきました。奇跡的に一人の犠牲も出さずに済みました。
 
こんな状況で、もしも、私の妻が戦地で犠牲になれば世間を・マスコミを末代まで
 
怨み機会を伺うでしょう。身を守ることが出来ない。死んで来いですから。
 
話が、それました。
 
この話をお聞きして、私は確信いたしました。
 
自衛隊員は、自ら「文民統制」している!
 
できる隊員であることです。
 
民主党は、しきりに「文民統制」しないと
 
いけないと言う。それにより、国防は
 
ズタボロです。
 
だから、中国の原潜に領海内でなにも
 
できなかった。「文民統制」を守って
 
いるからです。
 
これで、いいのか!
 
国基研
 
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