OOは、最初の5分間にある!

「戦いは最初の5分間にある」
 
日本の防衛もまた、四次元の世界で考える必要がありそうです。
 
その意味でも「有事法制」が防衛出動発令要件に閣議開催を求めたことは
 
重要な問題です。
 
政府が閣議を招集している間に、緒戦の成否は決し、武力行使できない自衛隊
 
勝ち目はありません。
 
実際、2004年末に起きた中国原潜の領海侵犯事案では、海上警備行動の発令に
 
手間取り、領海内で対処できなかった。
 
こんな法制では国を守れません。
 
詳しくは、「常識としての軍事学」をご覧下さい。 P109
 
国基研
 
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文民統制を、しなければ軍国主義になるんですと言うことを
 
議員が言う人がいます。
 
が、「ヒットラー」は、文民でした。
 
文民を扇動して、戦争を起こし国民も支持していたのです。
 
日本の自衛隊は、とても優秀な隊員の集団です。
 
歴史を繰り返さない為の手段を考え正しく防衛できるシステムを
 
構築して、自衛隊員に対して国を守って頂いていることに感謝
 
することが必要と感じます。
 
自衛隊に、できることを規定するのではなく
 
   してはいけない事を規定するべきです。
 
それでなければ、現場は身動きが出来ません!