皇室とともに
月刊歴史塾 ダイレクトアカデミーを視聴して。
近代史研究家で、現在は
「幕末史を見直す会」代表として、
現代政治経済と歴史の融合的な研究や
執筆活動などでご活躍されている
鈴木壮一先生です!
今回のテーマは・・・
世界最強の徳川家康
〜なぜ西洋列強は江戸を支配できなかったのか?
(鈴木壮一)
「どうする家康」令和5年1月8日から放送 NHK大河ドラマ
主演松本潤 脚本古沢良太
とてもひどい時代考証で筋書きが出鱈目、選考・銓衡(こうしょう)
「選考・銓衡」意味や読み方について。選考・銓衡とは、対象となる複数のものをしっかりと調べ、その中から適したものを選び出すこと。
がなされずに筋書きが出鱈目であるために諸説の枠を飛び越えている荒唐無稽な筋書きになっている。
回を追うごとに頭が痛くなるほどの内容に梅雨明け頃には見るのを止められたという。
「どうする家康」は、瀬名姫の殺害から始まっている。政略結婚で家康と結婚。今川義元が支えていたから生きられた家康。瀬名姫は、自分が妻になったから家康はようやく一人前になれたと考えて居た。これが最大の原因で家康との夫婦仲が壊れていく。
桶狭間の戦いで、今川義元は討ち死にした。武田たちと弔い合戦をしなければならない。瀬名姫の父で関口親永(ちかなが)たちと織田信長を討つのが基本的な考えである。しかし、家康は、信長と組んだ。瀬名姫から見れば私の結婚はどうなるのという事である。恋愛結婚という小さな嘘から始まってだんだんと大きな嘘となってしまったNHK大河ドラマである。
その原因は、NHKの政策意図にある。ジャニーズ事務所のタレントを全国的に売り出すためである。ジャニーズ事務所のタレントを輝かせるために家康公を踏み台にしたNHKの出鱈目である。
ジャニーズ問題の責任は、NHKや民放、マスコミにもある。報道もしない、知っていたタレントを利権の為に黙認して登用したからだ。結局金ですよ。出鱈目な歴史を国民に植え付けようとした罪は大きいと考える私。
鈴木先生は、最も重要なことは、日本史と世界史の融合である、その観点から「平和の武将 徳川家康」鈴木壮一著を執筆された。
スペインは日本を植民地にしようとしていた。家康公はスペインを撃退した。日本の独立を保たれた家康公の功績は甚大です。これが、この本の中心である。ぜひ、どうぞ!
「どうする家康」には、このことが全くない。日本を貶めるドラマだと考える。また、NHKも受信料を無駄に使い、悪用しているという指摘にどうこたえるのか?無視するしかない?
今から、酷いことを書きますよ( ^ω^)・・・
このブログを教員に見せて正しい歴史認識や世の中の見方を教えるようにしましょう。教員は生徒に教えるのですが雑用で忙し過ぎます。だから、社会科の先生や興味のある先生が本「平和の武将 徳川家康」を読んで教える。その為には、正しい働き方改革を実施する。優先順位を付けて仕事をする。クダラナイ雑用はしない。その為には、校長が握りつぶす、教員に知らせないで。出来ないでしょうから、教員がみんなでそれをお願いする。自分たちは、働きたくないのではない。子どもたちにより良い教育をしたい、その為には時間が必要です。そのために、力をお貸しくださいと校長にみんなで懇願する。いいでしょ。
( ^ω^)・・・